Phil Kay
Manager, Pre-Sales Support
富士フイルムの開発化学者として、実験計画法を用いて大きな成功を収めたときから、データ分析がいかに科学に貢献するかを、情熱をもって人々に示している。
応用統計学の修士号、化学の修士号と博士号を取得している彼は、王立統計学会のフェローを務める公認化学者であり、王立化学会のプロセス化学・技術グループの議長でもある。
Webセミナー オンデマンド
化学業界におけるJMP
イノベーションの加速と製造工程の効率化
近年、化学業界では、コストを最小限に抑えながら、持続可能性を向上させた優れた製品を提供するために、迅速なイノベーションを起こすことが求められています。
本セミナーでは、化学業界でどのようにJMPやJMP Proが活用されているか、事例とともに紹介します。
視聴対象
化学業界にご所属の方で、
- 研究開発、工程開発の効率化、工程の改善にお悩みの方
- JMPの事例にご興味がある技術者、研究者、データ分析担当者
内容
【第1部】化学業界における製造、研究開発の効率化のための
視覚的なデータ探索
Peter Hersh
Technical Enablement Engineer, JMP Statistical Discovery
このパートでは、化学製品の製造における生産性とコスト効率の向上に果たす役割に焦点を当てながら、統計的発見のためのツールであるJMPがどのように化学業界で使用されているかについて紹介します。JMPの視覚的なデータ探索と、よりスマートな実験の方法について、製造工程の効率化や開発の加速といったメリットを事例とともにお話します。
【第2部】最先端のデータ分析でイノベーションを加速する
Phil Kay
Manager, Pre-Sales Support, JMP Statistical Discovery
このパートでは、実験計画法、機械学習、 および関数データ分析が、化学業界におけるプロセスの理解に、どのように役立っているかについて説明します。特に、化学システムを理解する新しい方法を提供するJMP Proの最先端のツールに焦点を当て、センサーデータやスペクトルデータなどの関数データから洞察を得るための革新的な手法を事例とともに紹介します。
講演者紹介
Peter Hersh
Technical Enablement Engineer
統計的発見のためのソフトウェア、JMPのテクニカル・イネーブルメントエンジニア。
JMPへの入社以前は、米国コロラド州ゴールデンの国立再生可能エネルギー研究所に博士研究員として所属し、その後は薄膜太陽電池メーカーのHelioVolt社で研究開発エンジニアとして6年間勤務する間に、JMPを用いて製品や生産効率改善の実績を積む。
6冊の工学関連書籍の著者または共著者であり、5つの特許を共同で取得している。