分析前後のJMPトリビア
手持ちのデータや分析結果を活用するために
JMPは、マウスの操作だけでデータの読み込みから分析レポートの保存まで行うことができます。
しかしながら、分析そのものよりも、その前後のデータの準備やレポートの出力などにワークフロー全体の多くが占められることが多々あります。そこで、新規に使い始めた方だけでなく、既に使っている方や定期的な報告書の作成に活用されている方を対象に、通常のセミナーでは紹介していない分析前後のJMPの操作方法を紹介します。
このオンデマンドセミナーでは、「第1回 データ読み込み~分析結果の保存・共有」と「第2回 分析レポートの更新と集約・共有」を視聴いただけます。
視聴対象
- JMPの新規導入をご検討されている方
- 現在JMPをご利用中の方
- JMPを用いて定期的に定型のレポートを作成されている方
- JMPの複数のレポートを集約して共有したいと考えている方
内容
第1回 データ読み込み~分析結果の保存・共有
分析ワークフローの入り口から出口まで、分析の前後で役に立つJMPの操作方法を紹介します。
ファイルの読み込みでは、Excelやテキストファイルだけでなく、Webページやデータベースからの読み込み方法を紹介します。
テーブルの操作はJMP 17からのプレビュー機能を使って紹介します。分析レポートの保存では、JMPの形式だけでなく、高解像度の画像としての保存も紹介します。
- ファイルの読み込み
- データテーブルの操作
- 分析レポートの保存
第2回 分析レポートの更新と集約・共有
データを差し替えて分析レポートを更新する方法を紹介します。
クエリーを用いて作成したデータテーブルでは、簡単にデータを更新でき、それにスクリプトを適用して新しいレポートを作成できます。
データ参照型であれば、複数レポートを集約したJMPプロジェクトやダッシュボードでも、開くたびに最新のデータを反映させることができます。
また、JMP Liveでは、データを更新するだけでレポートが再作成されます。
- データと分析レポートの更新
- 分析レポートの集約と更新
- 更新の自動化