品質手法の概要(0:41)
Statistical Thinking for Industrial Problem Solving
無料のオンライン統計コース
品質手法
ばらつきが大きすぎたり、目標値から平均がずれていたりしている工程は、障害が発生したり、手直しが必要だったりします。その結果、生産コストが高くなったり、顧客を満足させられなくなったりします。そのような理由から、工程がばらつく原因を、把握・定量化することは重要です。
このモジュールでは、製品・サービス・工程におけるばらつきを定量化・制御・削減する手法について学習します。
このモジュールで扱う具体的なトピック:
統計的品質管理
- 管理図の概要
- 個々の測定値と移動範囲管理図
- 共通原因と特殊原因のばらつき
- 特殊原因のテスト
- Xbar-R管理図とXbar-S管理図
- 合理的なサブグループ化
- 三元管理図
- フェーズごとの管理図
工程能力
- 顧客の声
- 工程能力指数
- 短期および長期の工程能力
- 改善のための工程能力
- 工程能力の推定:例
- 非正規データにおける工程能力
- 多変量データにおける工程能力の推定
- 性能(パフォーマンス)が低い工程の特定
- 現場からの意見
測定システム分析
- 測定システム分析(MSA)とは?
- 測定システム分析の用語
- 測定システム分析の計画
- 測定システム分析の計画と実行
- 測定システム分析における統計分析
- 測定システムの正確度を調べる
- 測定システムを改善する