JMP 14.2オンラインマニュアル
はじめてのJMP
JMPの使用法
基本的な統計分析
グラフ機能
プロファイル機能
実験計画(DOE)
基本的な回帰モデル
予測モデルおよび発展的なモデル
多変量分析
品質と工程
信頼性/生存時間分析
消費者調査
スクリプトガイド
スクリプト構文リファレンス
JMP iPad Help (英語)
JMP Interactive HTML (英語)
機能インデックス
JMP統計機能ガイド
このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
基本的な統計分析
•
ロジスティック分析
•
「ロジスティック」レポート
• あてはめの詳細
前へ
•
次へ
あてはめの詳細
「あてはめの詳細」レポートには、以下の統計量が表示されます。
指標
次の適合度指標が表示されます。
エントロピーR2乗
あてはめたモデルの対数尤度と、切片だけのモデルの対数尤度を比較します。
一般化R2乗
応答変数が正規分布のときの回帰モデルへの類推で求められている指標です。尤度関数Lに基づいており、最大値が1になるように尺度化されています。正規分布に従う連続尺度の応答変数に対する通常のR2乗に相当します。一般化R2乗は、Nagelkerkeの
R
2
またはCraig and Uhlerの
R
2
とも呼ばれ、Cox and Snellの疑似
R
2
を正規化したものです。Nagelkerke(
1991
)を参照してください。
平均 -Log p
-log(p)の平均。pは、実際に発生したイベントの確率の予測値です。
RMSE
誤差の標準偏差。応答とp(実際に発生したイベントの確率の予測値)の差から求められた標準偏差です。
平均 絶対偏差
応答とp(実際に発生したイベントの確率の予測値)の差の絶対値の平均。
誤分類率
確率の予測値が最も大きい応答カテゴリが、観測されたカテゴリではない確率。
[エントロピーR2乗]と[一般化R2乗]は、1に近いほど適合度が良いことを示します。[平均 -Log p]、[RMSE]、[平均 絶対偏差]、[誤分類率]は、値が小さいほど、適合度が良いことを示します。
学習
適合度指標の値。
定義
適合度指標の定義式。