このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


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レポートに関するオプション
度数
クロス表において、度数の表示／非表示を切り替えます。この「度数」は、各カテゴリにおける応答の頻度です。
応答のシェア（「シェア」）
クロス表において、「応答のシェア」の表示／非表示を切り替えます。「応答のシェア」は、全応答数に対して該当の応答数が占める割合です。
ケースあたりの比率（「ケース」）
（多重応答の場合のみ使用可能。）クロス表において、「ケースあたりの比率」の表示／非表示を切り替えます。「ケースあたりの比率」は、全ケース数（応答しているかどうかに関わらない、すべてのケース数）で、該当の応答数を割ったものです。
非欠測ケースあたりの比率
（多重応答の場合のみ使用可能。）クロス表において、「非欠測ケースあたりの比率」の表示／非表示を切り替えます。「非欠測ケースあたりの比率」は、応答数を、何らかの応答をしているケースの総数で割ったものです。
シェアチャート
分割された棒グラフの表示／非表示を切り替えます。棒の長さは、各グループ内での応答の割合を表しています。棒グラフの右側には、各グループでの全応答数が表示されます。［X, グループ化カテゴリ］列が指定されていない場合、右側には総応答数が表示されます。
ヒント: 「値の色」列プロパティを使用して、シェアチャートの色を変更することができます。『JMPの使用法』の「列情報ウィンドウ」章を参照してください。
度数チャート
［度数チャート］の表示／非表示を切り替えます。各棒は、応答の度数を示しています。スケールはチャート内において同じものが使われています。右端にあるグレーの棒グラフは、各グループでの総応答数を表します。
ヒント: 「値の色」列プロパティを使用して、度数チャートの色を変更することができます。『JMPの使用法』の「列情報ウィンドウ」章を参照してください。
度数チャート 転置
転置した度数チャートの表示／非表示を切り替えます。各棒は、応答の度数を示しています。応答が行で、グループ変数が列に描かれます。各グループでの総応答数が、最後の行にグレーの棒グラフで描かれます。
クロス表
クロス表の表示／非表示を切り替えます。このクロス表では、列が応答、行が（指定されている場合は）グループとなっています。表の左上のセルに、表の各セルに表示されている統計量の名前（「度数」・「（応答の）シェア」・「ケース（あたりの比率）」）が記載されています。なお、［クロス表 転置］を選択すると、この元のクロス表は削除されます。
クロス表 転置
転置したクロス表の表示／非表示を切り替えます。この転置したクロス表では、行が応答、列が（指定されている場合は）グループとなっています。表の左上のセルに、表の各セルに表示されている統計量の名前（「度数」・「（応答の）シェア」・「ケース（あたりの比率）」）が記載されています。なお、［クロス表］オプションを選択すると、この転置したクロス表は削除されます。