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処置およびブロックの指定と計画の作成
「計画のオプション」アウトラインには、次のようなオプションがあります。
処置名
処置因子の名前。
処置の水準数
処置の数。
ヒント: 複数の因子における水準を組み合わせたものを、処置とみなすこともできます。
処置ラベル
各処置に対するラベル。デフォルトのラベルは、L1～ La（aは処置の総数）です。
ブロック名
ブロック因子の名前。
ブロックサイズ
1つのブロックで実行できる処置の数。
メモ: 「ブロックサイズ」の値は、処置の数によって決まります。リストにない処置の数では、指定された指定されたブロックサイズで、釣合い型不完備ブロック計画を作成できません。
可能なブロック数
計画の「可能なブロック数」は、処置の数とブロックサイズに基づいて計算されます。
実験全体の反復も一覧に含める
デフォルトで表示されている可能なブロック数の（ユーザが指定した）倍数に等しいブロック数の計画も一覧に表示します。追加された（複製された）ブロックは、元の計画を循環させて反復したものです。
反復数を指定
（［実験全体の反復も一覧に含める］を選択した場合のみ使用可能。）デフォルトで表示されている可能なブロック数に掛ける数を指定します。
計画の作成
計画を作成します。
計画の検証とテーブルの作成
ブロック計画
釣合い型不完備ブロック計画を従来のレイアウトで表示します。
テーブルの作成
釣合い型不完備ブロック計画のデータテーブルを作成します。
順序の列も作成する
計画テーブルに、各ブロック内での実験の順序を含む列を作成します。
計画
釣合い型不完備ブロック計画を、各行が1つのブロックになっているレイアウトで表示します。
生起行列
各ブロックにおいて、どの処置が生じているかを表示します。行列の各行は、計画のブロックに該当しています。そして、処置がブロック内に存在する場合は1、存在しない場合は0とされています。
ペアごとの処置度数
各処置が同じブロック内で他の処置と同時に生じる度数を非対角要素にもつ行列です。この行列の対角要素は、各処置が生じる総度数になっています。
位置の度数
各処置がブロックの各位置で生じる度数を示しています。