計画のデータテーブルを作成したら、ソフトウェア試験を実施し、それらの結果を「応答」列に記録してください(「Software Factors」の「計画」データテーブル)。「Software Data.jmp」データテーブルに、試験の結果が含まれています。
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「テーブル」パネルで、「分析」スクリプトの横にある緑の三角ボタンをクリックします。
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図20.7 ソフトウェアの実験データを分析する
図20.8 「分析」レポートで交互作用を選択する
図20.9 データテーブル内の該当する行と列
3つの失敗が、「Webブラウザ」、「RAM」、「接続速度」の組み合わせに関連しています。これらの失敗のうちの2つ(Firefox、8 MB、1~5 Mbpsの組み合わせとFirefox、8 MB、>5 Mbpsの組み合わせ)は、「Webブラウザ」、「OS」、「RAM」の交互作用で生じる2つの失敗と同じものです。この例のように、レポート内で行のいずれかを選択すると、データテーブル内で該当する行と列が選択されます。