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そこで適切なのが、Schefféの多項式という応答曲面モデル(Scheffé 1958)です。Cox配合やSchefféの3次多項式のマクロの詳細については、『基本的な回帰モデル』の「標準最小2乗法」章を参照してください。Schefféの多項式モデルには次のような特徴があります。
このモデルはパラメータの解釈が簡単です(Cornell 1990)。線形項の係数は、その1成分の成分比率が100%である点での応答の予測値に相当します。交差積の項の係数は、因子空間の各辺で横断した際の曲面を表します。
3次多項式の配合モデルを作成するときは、「Schefféの3次多項式」モデルを使用できます。「Schefféの3次多項式」モデルには、X1*X2*(X1-X2)という形の項が含まれます。