JMP 14.2オンラインマニュアル
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実験計画(DOE)
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配合計画
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三角図の概要
三角図は、その合計が定数になる3つの配合成分を2次元上に描いたものです。各成分の端をつなげると正三角形になります。成分に制約がない場合には、三角形の各頂点が、純粋配合になっています。「純粋配合」とは、1成分だけが「1」(100%)になっていて、その他の成分が「0」になっている配合です。成分に制約がある場合、実行可能な配合は三角図の一部で表されます。JMPの三角図においては、実行不可能な領域は、陰影で描かれます。
三角図の例
には、成分P1、成分P2、成分P3が描かれています。0(0%)~1(100%)の各比率の範囲において、これら3成分には制約がありません。3つの点において、その座標(P1, P2, P3)が示されています。そのうちの1点(0.2、0.2、0.6)には、青い線が描かれています。この青い線と軸との交点を見ることにより、各軸での値を確認できます。
図13.5
三角図の例