このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]>[Nonlinear Examples]を選択し、「US Population.jmp」を開きます。
2.
「列」パネルで、「X(モデル式)」の横にある計算式アイコンをクリックします。
図4.40 人口にあてはめた非線形モデルの計算式
3.
[キャンセル]をクリックします。
5.
「年」を選択し、「X」ゾーンにドラッグします。
6.
「X(モデル式)」を選択し、「Y」ゾーンにドラッグします。
図4.41 評価された関数の点と平滑線
点は2030年までプロットされています。これらの点は、「年」列の各値について評価された「X(モデル式)」関数の値です。この関数は、「人口」が欠測値となっている年(2010、2020、および2030)においても評価することが可能です。表示されている平滑線は単なる関数の近似を示すものです。実際の関数そのものを見てみましょう。見るべきものは関数自体です。
図4.42 関数のグラフ
9.
「Y軸の設定」ウィンドウで、「最大値」に2200と入力し、[OK]をクリックします。
11.
「X軸の設定」ウィンドウで、「最大値」に2100と入力し、[OK]をクリックします。
図4.43 2100年までの関数のグラフ
13.
「参照線」パネルで、「値」の横と「ラベル」の横にそれぞれ2078と入力します。
14.
[追加]をクリックします。
15.
[OK]をクリックします。
図4.44 2078年における合衆国の予想人口
16.
「人口」をY軸のすぐ内側にドラッグして「Y」ゾーンの「X(モデル式)」とマージします。
図4.45 「人口」を「Y」ゾーンの「X(モデル式)」とマージ
図4.46 「人口」と「X(モデル式)」の値を表示
18.
[棒]のオプションで、「変数」の三角ボタンをクリックし、[Y X(モデル式)]の選択を解除します。
19.
(オプション)[終了]をクリックします。
図4.47 2078年に対するモデルの予測値とデータがある年の棒グラフ