このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


[キューブプロット]は、各因子の両端における予測値を、キューブの頂点に表示したグラフです (キューブプロット)。頂点は、データにおける因子の最小値と最大値によって定義されます。複数の応答がある場合、それら複数の予測値が各頂点で重ねて表示されます。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Reactor.jmp」を開きます。
3.
「Y」を選択し、[Y]をクリックします。
4.
「次数」ボックスに「2」が入力されていることを確認します。
5.
「触媒」「攪拌速度」「温度」、および「濃度」を選択し、[マクロ]>[設定された次数まで]をクリックします。
6.
[実行]をクリックします。
7.
「応答 Y」の赤い三角ボタンのメニューから[因子プロファイル]>[キューブプロット]を選択します。
図3.53 キューブプロット
「濃度」= –1 と「濃度」= 1 の2 つのキューブが作成されます。ある軸に別の因子を割り当ててレイアウトを変えるには、最初のキューブにて、変更したい因子の名前をクリックし、 任意の軸の因子名の上までドラッグします。たとえば、キューブプロット「温度」をクリックし、「濃度」の位置までドラッグすると、「温度」「濃度」が入れ替わります。同様に、最初のキューブにて、「濃度」を「温度」の上にドラッグ&ドロップしても、それらの因子が入れ替わります。