メモ: 「モデルのあてはめ」起動ウィンドウで「強調点」として[効果てこ比]または[要因のスクリーニング]を選択し、R2乗の値が0.999未満の場合は、デフォルトで「予測値と実測値のプロット」が表示されます。
メモ: 「モデルのあてはめ」起動ウィンドウで「強調点」として[効果てこ比]または[要因のスクリーニング]を選択し、R2乗の値が0.999未満の場合は、デフォルトで「予測値と残差のプロット」が表示されます。
「スチューデント化残差」プロットを表示します。プロット上の各点は、現在のデータ行を除外して求めた標準偏差の推定値を使って計算されます。この方法で計算された残差は、「外部スチューデント化残差(externally Studentized residuals)」などと呼ばれています。
プロットに表示される信頼区間は、Bonferroni調整を加えた両側95%信頼区間であり、tQuantile(0.025/n, n-p-1)で計算されています。ここで、nはデータの行数(標本サイズ)、pは説明変数の個数です。この信頼区間における信頼水準(95%)は、「モデルの指定」ウィンドウで[有意水準の設定]を選択した場合でも変更されません。
メモ: モデルに変量効果が含まれており、起動ウィンドウで「手法」を[REML]に設定した場合、「スチューデント化残差」プロットには信頼限界が描かれず、また、プロットされる点は外部スチューデント化残差ではありません。