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JMPでステップワイズ回帰を実行するには、「モデルのあてはめ」プラットフォームの手法で、[ステップワイズ法]を選択します。ステップワイズ法の機能では、他の手法と同じように最小2乗法や最尤法でモデルを推定しますが、他の手法と異なりモデルの変数選択を行えます。
この章では、p値(p-value)という言葉を形式的な意味で使っています。その計算方法は、説明変数が固定されているモデルでは妥当なものですが、ステップワイズ回帰を行ったモデルから計算された「p値」は、真のp値からほど遠いものかもしれません。