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接頭演算子(論理否定の!aのように、右側にオペランドを1つとるもの)
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Net Income After Taxes = Net Income - Taxes;
Assign( Net Income After Taxes, Subtract( Net Income, Taxes ) );
割り当て演算を書くときは、Assign()関数か、二項演算子の=を使います。同様に、引き算を行うには、Subtract()関数またはマイナス記号を使います。どちらも、JMP内部では同じものとして扱われます。
メモ: 通常、JSLでは空白が無視されるので、“netincomeaftertaxes”と“net income after taxes”は同じものとみなされます。ただし、2文字の演算子の文字間にスペースを入れてはなりません。次の演算子は、必ずスペースなしで入力してください。
||、|/、<=、>=、!=、==、+=、-=、*=、/=、++、--、<<、::、:*、:/、/*、*/ |
他に、一般的な演算子としてセミコロン( ; )があります。セミコロンは次のような目的で使用します。
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a + b * c
+は-より優先されます。
a + b * c - d
演算子、および対応する関数(優先順位の高い順)は、演算子と、対応する関数をまとめたものです。演算子は優先順位の高い順にリストしてあります。
List(a,b)
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|||
a++
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aに1を加えた値をaに格納する。
JMPには、プリインクリメント演算子がありません。代わりに、Add To()演算子(+=)を使用します。
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a– –
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aから1を引いた値をaに格納する。
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a^b
Power(x)
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–a
Minus(a)
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aの符号を反転する。
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!a
Not(a)
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a*b
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aにbを掛ける。
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a:*b
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a/b
Divide(x)
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a:/b
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a+b
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aとbを足す。
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a–b
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aからbを引く。
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a||b
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matrix1|/matrix2
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a::b
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a~bの整数の要素を持つ行列を作成する。
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a==b
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a!=b
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a<b
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a<=b
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a>b
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a>=b
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a<b<=c
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a&b
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a|b
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a=b
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a+=b
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bにaを足し、結果をaに代入する。
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a– =b
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a*=b
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a/=b
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a;b
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a、bの順に実行する。
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