ユーザ自身が定義した演算子をマクロに登録できます。詳細については、「プログラミング手法」章の「マクロ」（237ページ）を参照してください。同様に、カスタム行列関数も作成できます。たとえばベクトルの大きさを求める行列演算子Mag()を定義するには、次のように記述します。
mag = Function( {x},
Sqrt( x` * x )
);
同様に、大きさでベクトルを割るNormalizeと呼ばれる関数を定義するには、次のように記述します。
normalize = Function( {x},
x / Sqrt( x` * x )
);