このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


開いているデータテーブルは、Create Excel Workbook()関数を使用して新規または既存のExcelブックに保存できます。最初の例では、ワークシート名を変更せずに開いているデータテーブルをすべて追加しています。
dt1 = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class Families.jmp" );
dt2 = Open( "$SAMPLE_DATA/San Francisco Crime.jmp" );
Create Excel Workbook( "c:/MyWorkbook1.xlsx" );
以下の例では、Big Class Families.jmpおよびSan Francisco Crime.jmpサンプルデータテーブルのデータを含む、MyWorkbook2.xlsxを作成します。
dt1 = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class Families.jmp" );
dt2 = Open( "$SAMPLE_DATA/San Francisco Crime.jmp" );
tableList = {"Big Class Families", "San Francisco Crime"};
// データテーブルを指定する
sheetList = {"Families", "Crime"};
// ワークシートを指定する(オプション)
Create Excel Workbook( "c:/MyWorkbook2.xlsx", tableList, sheetList );
dt1 = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class Families.jmp" );
dt2 = Open( "$SAMPLE_DATA/San Francisco Crime.jmp" );
Create Excel Workbook(
	"c:/MyWorkbook3.xlsx",
	{dt1, dt2}, // データテーブルの参照
	{" Families ", " Crime"};
);
Create Excel Workbook()では、リストにデータテーブルの参照とデータテーブル名での指定の両方が含まれていても問題ありません。たとえば、前述の{dt1, dt2}を{dt1, " San Francisco Crime "}と表現することもできます。
メモ:  
保存されるファイルは.xlsxファイルです。.xls形式はサポートされていません。