このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


New Table( "My Table" );
dt = New Table( "My Table" );
以下の節で、New Table()関数のオプションの引数について説明します。
visibilityは、新しいデータテーブルが表示される場所を指定するオプションの引数です。visibility( "invisible" )はデータテーブルを非表示にします。そのデータテーブルは、JMPホームウィンドウおよび[ウィンドウ]メニューにのみ表示されます。visibility( "private" )はデータテーブルを開くという動作を回避します。visibility( "visible" ) はデータテーブルを表示します。"visible"はデフォルト値です。
New Table( "My Table", visibility( "private" ) );
メモ:  
N Table()が開いているデータテーブルの数を戻すとき、プライベートテーブルは数えられません。
プライベートテーブルは、Current Data Table()を用いて現在のテーブルにすることはできません。
新しいデータテーブルの定義に使えるオプションの引数です。たとえば、次のスクリプトはLittle Classという名前の新しいデータテーブルを作成します。行を3つと名前のついた列を2つ追加し、テーブルの各セルに値を入力します。
dt = New Table( "Little Class",
	Add Rows( 3 ),
	New Column( "名前",
		Character,
		"Nominal",
		Set Values( {"KATIE", "LOUISE", "JANE"} )
	),
	New Column( "身長( インチ)",
		"Continuous",
		Set Values( [59, 61, 55] )
	)
);