データテーブルでは、日付時間値を1つの形式（入力形式）でのみ入力できます。入力した値は、基準日からの秒数として内部に保存され、別の日付時間形式で表示されます。Informat()関数とFormat()関数を使って、これを制御できます。
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Informat()は、文字列の日付時間値と、その文字列に使用されている日付形式を指定すると、ddMonyyyy形式で日付を戻します。
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Informat( "19May2011 11:37:52", "ddMonyyyy h:m:s" );
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Format()は、基準日からの秒数（または秒数を戻す日付時間関数）を取り、指定の形式で日付を戻します。
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Format( 3388649872, "ddMonyyyy h:m:s" );
Format( Today(), "ddMonyyyy h:m:s" );
New Table( "製品の組立",
Add Rows( 1 ),
New Column( "日付",
Numeric,
"Continuous",
Format( "m/d/y" ),
Input Format( "d/m/y h:m" ),
Set Values( [3126917100] )
)
);
FormatとInput formatの値は、データテーブルの列プロパティに表示されます（日付時間の表示と入力値の例）。セルをクリックして編集する際、日付時間値は入力時の形式で表示されます。値を変更したり、新しい値を入力したりすると、その列の［表示形式］で指定されている形式で値が表示されます。
図6.3 日付時間の表示と入力値の例
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列の値を文字から数値に変換するスクリプトでは、Format()とInformat()を指定して欠測値を回避します。詳細は、「プログラム例の紹介」章の「文字の日付を数値の日付に変換」（789ページ）の節を参照してください。
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使用するコンピュータによっては、このマニュアルとは異なり、日付区切り文字がスラッシュ（/）文字ではないことがあります。
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日付時間形式に、日付時間関数の引数として、またはデータテーブル形式として使用できる形式を示します。これらの形式 は、データ列へのFormatメッセージのformat引数として使うこともできます。詳細については、「データテーブル」章の「形式の設定または取得」（371ページ）を参照してください。
特定の日付時間関数については、『スクリプト構文リファレンス』の「JSL関数」章を参照してください。
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"01/02/1999 午後 1:01"
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"01/02/1999 午後 1:01:55"
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"02/01/1999 午後 1:01"
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"02/01/1999 午後 1:01:55"
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"1999/01/02 午後 1:01"
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"1999/01/02 午後 1:01:02"
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"02Jan1999 午後 1:01"
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"02Jan1999 午後 1:01:02"
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"02Jan1999 午後 1:01"
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"02Jan1999 午後 1:01:02"
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"Jan021999 午後 1:01"
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"Jan021999 午後 1:01:02"
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"午後 01:02"
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（表示のみ）“01/02/1999"
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（表示のみ）"Saturday, January 02, 1999"
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（表示のみ）“01/02/1999"
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（表示のみ）01/02/1999 13:01“または“01/02/1999 01:01 PM“
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（表示のみ）“01/02/1999 13:01:02“または“01/02/1999 01:01:02 PM“
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