JMP 14.2オンラインマニュアル
はじめてのJMP
JMPの使用法
基本的な統計分析
グラフ機能
プロファイル機能
実験計画(DOE)
基本的な回帰モデル
予測モデルおよび発展的なモデル
多変量分析
品質と工程
信頼性/生存時間分析
消費者調査
スクリプトガイド
スクリプト構文リファレンス
JMP iPad Help (英語)
JMP Interactive HTML (英語)
機能インデックス
JMP統計機能ガイド
このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
多変量分析
•
判別分析
•
「判別分析」レポート
• 主成分分析
前へ
•
次へ
主成分分析
このレポートは、[線形 横長データ]を選択した場合にのみ表示されます。次の表記を使用します。
•
共変量の
n
x
p
行列を
X
とします。ここで、
n
はオブザベーション数、
p
は共変量の個数です。
•
X
内の各オブザベーションから共変量平均を引いて、その差を、共変量のプールした標準偏差で割ります。結果の行列を
X
s
とします。
レポートには次のものが表示されます。
番号
抽出された主成分に対する通し番号。固有値は「累積寄与率」が少なくとも99.99%になる(つまり、変動の99.99%が説明される)まで抽出されます。
固有値
X
s
の共分散行列(
X
s
’
X
s
)/(
n
-
p
)に対する固有値。これらの固有値は降順に並べられています。
累積寄与率
すべての固有値の合計に対する、固有値の累積合計の割合を、パーセントで表したもの。なお、すべての固有値の合計は、
X
s
’
X
s
のランクと等しいです。
特異値
X
s
の特異値。特異値も降順に並べられています。