図6.7 PLS回帰の「モデルの設定」パネル
モデルをあてはめる方法を選択します。[NIPALS]と[SIMPLS]の2つがあります。応答変数が1つしかない場合は、2つの手法のいずれで推定しても、推定されたモデルは同じになります。2つのアルゴリズムの違いについては、第 “「PLS回帰」プラットフォームの統計的詳細”を参照してください。
まず、元のデータをk個に分割します。そして、順番に、(K-1)個分のデータにモデルがあてはめられ、残っているデータでモデルが検証されます。全部でK回モデルがあてはめられます。この方法は、少ないデータを効果的に利用するので、小規模なデータセットに適しています。
[実行]をクリックして最初のモデルをあてはめた後に表示されます。新しいモデルのあてはめに使用する因子数を指定します。