JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
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多変量分析
•
主成分分析
•
「主成分分析」プラットフォームの統計的詳細
• 外れ値分析の計算
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外れ値分析の計算
次の表記を使用します。
n
= 行数(標本サイズ)
A =
主成分の個数
X
ci
=i
番目の行を標準化したデータ
T
2
i
番目の行に対する
T
2
値は次のような式で表されます。
ここで
P
A
は最初から
A
次元までの固有ベクトル、
L
は最初から
A
次元までの固有値を対角要素にもつ行列です。
T
2
プロットの中央値と上側管理限界(UCL)は、次のように計算します。
ここで
中央値の計算には、
q =
0.5を使用します。UCLの計算には、
q =
(1 -
α
)を使用します。
寄与度
i
番目の行における
T
2
に対する寄与度は、次のような式で表されます。
メモ:
各行に関して、これらの寄与度の2乗和は、その行の
T
i
2
に等しくなります。