サンプルデータの「Nonlinear Examples」フォルダにある「Logistic w Loss.jmp」データテーブルは、損失関数を使ってロジスティック回帰をあてはめる例です。「Y」列の値は、イベントが発生した場合が「1」、発生しなかった場合が「0」です。「モデル Y」列には線形モデル、「損失」列には損失関数が含まれます。この例の損失関数は、各オブザベーションの負の対数尤度、つまり応答の観測値についてその観測値が得られる確率を計算し、その対数の符号を逆にしたものです。
1.
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[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Nonlinear Examples¥Logistic w Loss.jmp」を開きます。
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2.
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[分析]>[発展的なモデル]>[非線形回帰]を選択します。
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「モデル Y」を[X,予測式列]に指定します。
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4.
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「損失」を[損失]に指定します。
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図13.11 「非線形回帰」起動ウィンドウ
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[OK]をクリックします。
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図13.12 「非線形回帰のあてはめ」設定パネル
6.
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[実行]をクリックします。
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パラメータ推定値が「解」レポートに表示されます。「解」レポートを参照してください。
図13.13 「解」レポート