このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


「時系列分析」プラットフォームを起動するには、[分析]>[発展的なモデル]>[時系列分析]を選択します。「Seriesg.jmp」データテーブルで「時系列分析」起動ウィンドウを開くと、「時系列分析」起動ウィンドウのようになります。
図16.4 「時系列分析」起動ウィンドウ
時間軸(X軸)のラベルに使用する変数を指定します。[X, 時間ID]を指定しなかった場合は、行番号が使用されます。
メモ: [X, 時間ID]変数を使用する場合は、[時間の単位]列プロパティを使って時間の単位を指定できます。選択肢には、[年]・[四半期]・[月]・[週]・[日]・[時]・[分]・[秒]があります。これにより、予測値をプロットする際の間隔が決まります。指定しなかった場合は、時間が等間隔の数値データとして扱われます。
注意: [X, 時間ID]に指定した変数の観測値は、均等な間隔で並んでいると仮定されます。しかし、「時系列分析」プラットフォームは、タイムスタンプの数値が増加しているかどうかしか確認しません。観測値の間隔が等しいかどうかは検証されません。
ヒント: 通常は、オブザベーション数をnとしたとき、n/4程度までをラグの最高数とします。