信頼性ブロック図を新規保存するか、既存の信頼性ブロック図を新しい名前で保存します。このオプションで保存されたスクリプトは、JMPで開くと自動的に実行され、保存された信頼性ブロック図が描かれます。自動的に実行されるスクリプトについては、『スクリプトガイド』の「始めましょう」章を参照してください。
[デザインの比較を表示]が選択されている場合に、ワークスペース内のシステムダイヤグラムの表示/非表示を切り替えます。
「ライブラリ」パネルに新しい項目を追加します。「ライブラリ」パネルでは、複数のシステムデザインに流用可能なサブシステムダイヤグラムを作成できます。詳細は、第 “新しいライブラリ項目の追加”の節を参照してください。
[デザインの比較を表示]オプションは、「分布関数プロットの重ね合わせ」プロットと「余寿命分布関数プロットの重ね合わせ」プロットを表示します。プロットは、システムダイヤグラムの下のワークスペースに表示されます。「分布関数プロットの重ね合わせ」の例および「余寿命分布関数プロットの重ね合わせ」の例を参照してください。
ヒント: 「信頼性ブロック図」の赤い三角ボタンのメニューで[ブロック図の表示]の選択を解除すると、ワークスペースのシステムダイヤグラムが非表示になり、プロファイルの表示範囲が広がります。また、横方向の分割線を上側に移動しても、プロファイルの表示範囲は広がります。
図11.14 「分布関数プロットの重ね合わせ」の例
図11.15 「余寿命分布関数プロットの重ね合わせ」の例
[デザイン項目の新規作成]オプションは、新しいデザインを「デザイン」パネルのリストに追加します。
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「信頼性ブロック図」の赤い三角ボタンのメニューから[デザイン項目の新規作成]を選択します。
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ヒント: 別のデザインから、ブロック図をコピーして貼り付けることもできます。ただし、このとき、「開始」と「終了」の図形はコピーされません。ブロック図を貼り付けた後、「開始」と「終了」の図形を接続してください。
[ライブラリ項目の新規作成]オプションは、新しいサブシステムを「ライブラリ」パネルのリストに追加します。
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「信頼性ブロック図」の赤い三角ボタンのメニューから[ライブラリ項目の新規作成]を選択します。
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