JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
信頼性/生存時間分析
•
信頼性ブロック図
•
「信頼性ブロック図」プラットフォームの使用例
• 部品の追加
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•
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部品の追加
信頼性ブロック図のツールバーに用意されている描画要素をここでは
「図形」
と呼びます。また、各図形に対応したシステムの要素のことを
「部品」
と呼びます。
1.
図形ツールバーの[基本]アイコン(
)をクリックし、それを「システムダイヤグラム」の「開始」ブロックの右側にドラッグします。
2.
ラベルを選択して、「新規基本1」を「電源」に変更し、Enterキーを押します。
図11.3
基本図形
ラベルまたは図形をクリックすると、接続矢印が表示されます。テンプレート内の任意の場所をクリックすると矢印は消えます。
3.
[基本]アイコンをクリックし、それを「電源」図形の右側にドラッグします。
4.
ラベルを選択して「CPU」と入力します。
図11.4
「システムダイヤグラム」の例
メモ:
図形の整列は後ほど、
第 “図形の整列”
の節で行います。
5.
[並列]アイコン(
)をクリックし、「CPU」図形の右下にドラッグします。
6.
ラベルを選択して「周辺機器」と入力します。
7.
[K out of N]アイコン(
)をクリックし、「CPU」図形の右上にドラッグします。
8.
ラベルを選択して「HD」と入力します。
図11.5
システムダイヤグラムの一部
9.
[合流点]アイコン(
)をクリックし、前述の図形の右側にドラッグします。
10.
ラベルを選択して「連結」と入力します。
11.
[直列]アイコン(
)をクリックし、先の合流点図形の右側にドラッグします。
12.
ラベルを選択して「入力装置」と入力します。
図11.6
システムダイヤグラムの一部
13.
[基本]アイコンをクリックし、「入力装置」図形の右側にドラッグします。
14.
ラベルを選択して「モニタ」と入力します。
すべての図形が表示されたシステムダイヤグラム
は、すべての図形が入力された状態のダイヤグラムです。
図11.7
すべての図形が表示されたシステムダイヤグラム
15.
第 “図形の整列”
に進みます。