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次に、Pat Matchを使用して、定義したパターンと文字列を比較します。
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Pat Matchは、文字列内にパターンが見つかった場合はTrue(1)を戻し、見つからなかった場合はFalse(0)を戻します。
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パターンの代わりに正規表現を使用する場合は、Regex Matchを使います。
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詳細については、『スクリプトガイド』の「データタイプ」章を参照してください。
式(expr)が0以外のときは、成功し、ヌル文字列とマッチするパターンを生成します。そうでない場合は失敗します。
ヌル文字列にマッチするパターンを生成し、ソース文字列の現在の場所を、指定したJSL変数に代入します。割り当ては即座に行われます。値が割り当てられた変数をexpr()で用いることにより、残りのマッチを変更することができます。
Pat Matchは文字列ではなく真または偽を返すため、計算式内では使用しにくいかもしれません。計算式エディタでパターンマッチングの計算式を作成するには、Regex関数(第 “Regex”)の方が使いやすいでしょう。
より簡単な関数として、Regex関数(第 “Regex”)があります。Regex関数は、リストではなく文字列の値を戻します。そのため、計算式エディタでは、通常、Regex Match関数よりも簡単に使えます。