グラフに地図イメージや境界線を追加して、地理空間データを視覚的にわかりやすく表示できます。たとえば、グラフに米国の地図イメージを追加したり、州境を表示することができます(データに米国の緯度経度が含まれている場合)。
データに緯度経度(座標)の情報が含まれていることが前提となります。座標情報がないデータに地図を追加しても意味がありません。地図のタイプに応じて、X軸とY軸の範囲も制限されます。こうした制約について、以降で説明していきます。
地図を表示する際は、次の2つのツールが特に便利です。
• 手のひらツール()を使って、地図を縦横にスクロールできます。
• 虫めがねツール()を使って、地図を拡大縮小できます。
地図の追加の詳細については、『グラフ機能』の地図を参照してください。