連想配列は、値に固有のキーを関連付けます(固有でない場合もあります)。連想配列は、辞書、マップ、ハッシュマップ、またはハッシュテーブルと呼ばれることもあります。
キーについては、以下の点に留意してください。
• キーは引用符で囲みます。
• キーに関連付けられる値は、数値、日付、行列、リストなどです。
• キーを浮動小数点数にすることはできません。サポートされているのは整数のみです。
• 行列もリストも、キーと値の両方に使用できますが、行列とリストを混在させることはできません。つまり、行列をキーとして使用し、リストを値として使用することはできません。その逆も同様です。
• 通常、連想配列には順序がありませんが、JMPの連想配列では、反復処理や逐次処理のプログラミングのために、キーをアルファベット順(文字コード順)で戻します。
大量のリストの場合、連想配列を使った方がより効率的で高速です。