次のような役割が用意されています。
X, グループ化カテゴリ
([表の構成]タブで指定した表には、この役割は適用されません。)グループを示す列を指定します。グループごとに集計されます。このオプションに複数の列が指定された場合は、デフォルトでは、それら複数の列を組み合わせたものごとに集計されます。このデフォルトの動作を変更するには、起動ウィンドウの「グループ化オプション」を使用します。
標本サイズ
属するグループの大きさ(グループに含まれるユニットの数)を定義する列を指定します。この「標本サイズ」の役割は、要約された多重応答データを分析したい時に用います。多重応答の例を参照してください。
度数
度数を含んだ列を各行に割り当てます。この「度数」の役割は、集計データを分析したい時に用います
ID
回答者を識別する列を指定します。このオプションは、[多重応答 ID別]が選択された場合のみに必要で、他の場合には無視されます。
By
By変数の水準ごとに個別のレポートが作成されます。複数のBy変数を指定した場合は、By変数の水準のすべての組み合わせごとにレポートが作成されます。