公開日: 04/01/2021

Data Feed(Windowsのみ)

feed<<Close

データフィードオブジェクトとそのウィンドウを閉じる。

feed<<Connect(port settings)

デバイスに接続するために、ポートの設定を行う。

feed<<Disconnect

データフィードオブジェクトをアクティブにしたまま、データフィードのキューとデバイスとの接続を切断する。

feed<<EOL("CR", "LF", "CRLF")

入ってくるデータ行を解析する際に、区切り文字として使用する行の終わりの値を指定する。この値は、データを送る場合にもデータ行の終わりとして使用されます。

"CR": ASCIIコード 13(キャリッジリターン)

"LF": ASCIIコード 10(ラインフィード)

"CRLF": CRとLFの両方を続けて使用。

feed<<Get Line

データフィードのキューの中から1ラインのデータを戻し、削除する。

feed<<Get Lines

データフィードのキューのデータすべてをリストにして戻し、削除する。

feed<<Print Queue

内部のメッセージのキューをログウィンドウに表示する。

feed<<Queue Line(string)

引用符付きの文字列(string)またはライン(line)をデータフィードのキューの最後に送る。Queue Lineを使うと、デバイスを接続せずにスクリプトをテストすることができます。デバイスから届くデータをシミュレートし、実際にデバイスを接続したときに値を適切に処理できるかどうかを確認するのに役立ちます。

feed<<Restart

データラインへの処理を再開する。

feed<<Set Script(script)

データラインが届くたびに実行されるスクリプト(script)を設定する。

feed<<Stop

データラインへの処理を停止する。

feed<<Write(string)

説明

データフィードの機器に引用符付きの文字列(string)を送る。

exfeed = Open Datafeed(
	Connect( Port( "com1" ), Baud rate( 4800 ), Parity( "even" ), DataBits( 8 ) ),
	Set Script(
		ex = exfeed << Get Line;
		Show( ex );
	)
);
exfeed << Write( "Ready" );
/* 例 - シリアルポートを介して外部デバイスにメッセージを送信する。センサーなど、接続したデバイスに制御メッセージを送るのに使用できる。*/

feed<<Write Line(string)

説明

データフィードの機器に引用符付きの文字列(string)を送る。データフィードにEOLが設定されている場合、文字列は、指定したEOL値で終わります。EOLが設定されていない場合、行はCRLFで終わります。

exfeed = Open Datafeed(
	Connect( Port( "com1" ), Baud rate( 4800 ), Parity( "even" ), DataBits( 8 ) ),
	Set Script(
		ex = exfeed << Get Line;
		Show( ex );
	)
);
exfeed << Write Line( "Ready" );
/* 例 - シリアルポートを介して外部デバイスにメッセージを送信する。センサーなど、接続したデバイスに制御メッセージを送るのに使用できる。*/

feed<<Write Lines({string1, string2, string3})

説明

データフィードの機器に文字列("strings")のリストを送る。データフィードにEOLが設定されている場合、文字列は、指定したEOL値で終わります。EOLが設定されていない場合、行はCRLFで終わります。

exfeed = Open Datafeed(
	Connect( Port( "com1" ), Baud rate( 4800 ), Parity( "even" ), DataBits( 8 ) ),
	Set Script(
		ex = exfeed << Get Line;
		Show( ex );
	)
);
exfeed << Write Lines( {"Ready", "Set", "Go"} );
/* 例 - シリアルポートを介して外部デバイスにメッセージを送信する。センサーなど、接続したデバイスに制御メッセージを送るのに使用できる。*/
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