1. [ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Owl Diet.jmp」を開きます。
2. 180行目から294行目までを選択します。
これらの行は「種類」の値が欠測値となっています。これらの選択した行に、非表示かつ除外の行属性を設定します。
3. [行]>[非表示かつ除外]を選択します。
4. [行]>[列の値による色/マーカー分け]を選択します。
5. 「種類」を選択します。
6. 「色」メニューから、[JMP ダーク]を選択します。
7. [凡例のウィンドウを表示]にチェックマークをつけます。
8. [OK]をクリックします。
小さい凡例ウィンドウが表示されます。データテーブル内の行には、「種類」別に色が割り当てられています。
9. [分析]>[多変量]>[判別分析]を選択します。
10. 「頭蓋長」、「歯列長」、「口蓋孔」、「顎長」を[Y, 共変量]に指定します。
11. 「種類」を[X, カテゴリ]に指定します。
12. [OK]をクリックします。
13. 「判別分析」の赤い三角ボタンをクリックし、[三次元正準プロット]をクリックします。
ヒント: 「凡例」内のカテゴリをクリックすると、三次元正準プロット内の対応する点が強調表示されます。三次元正準プロット内をクリックしてドラッグすると、プロットが回転します。
図5.15 三次元正準プロットと凡例ウィンドウ