多変量分析 > 判別分析 > 判別分析のオプション > 三次元正準プロットの例
公開日: 04/01/2021

三次元正準プロットの例

1. [ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Owl Diet.jmp」を開きます。

2. 180行目から294行目までを選択します。

これらの行は「種類」の値が欠測値となっています。これらの選択した行に、非表示かつ除外の行属性を設定します。

3. [行]>[非表示かつ除外]を選択します。

4. [行]>[列の値による色/マーカー分け]を選択します。

5. 「種類」を選択します。

6. 「色」メニューから、[JMP ダーク]を選択します。

7. [凡例のウィンドウを表示]にチェックマークをつけます。

8. [OK]をクリックします。

小さい凡例ウィンドウが表示されます。データテーブル内の行には、「種類」別に色が割り当てられています。

9. [分析]>[多変量]>[判別分析]を選択します。

10. 「頭蓋長」「歯列長」「口蓋孔」「顎長」[Y, 共変量]に指定します。

11. 「種類」[X, カテゴリ]に指定します。

12. [OK]をクリックします。

13. 「判別分析」の赤い三角ボタンをクリックし、[三次元正準プロット]をクリックします。

ヒント: 「凡例」内のカテゴリをクリックすると、三次元正準プロット内の対応する点が強調表示されます。三次元正準プロット内をクリックしてドラッグすると、プロットが回転します。

図5.15 三次元正準プロットと凡例ウィンドウ 

Image shown here

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).