次の例は、グラフボックスを含んだ新しいウィンドウを作成します。
win = New Window( "粗い衛星写真の地図",
gb = Graph Box(
X Scale( -180, -60 ),
Y Scale( 20, 80 ), // グラフボックスパラメータの終わり
<<Background Map( Images( "粗い衛星写真" ) ) // Grph Boxのスクリプト
)
);
パラメータは、X軸とY軸のスケールとフレームサイズを設定します。そして、Background Mapメッセージが地図を表示します。Graph Box()、 X Scale、Y Scaleのパラメータが先にあり、それらの後ろにある最初のカンマの後にスクリプトを記述します。New Window()関数内のパラメータの途中にスクリプトを配置した場合、スクリプトは実行されても、期待する結果が出ません。また、新しいウィンドウの冒頭にパラメータがあった方が、ユーザによってスクリプトが読みやすいという利点もあります。