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公開日: 04/01/2021

配合プロファイルの例

この例では、「Plasticizer.jmp」サンプルデータを使用します。このデータテーブルには、3つの配合成分(軟化剤1軟化剤2軟化剤3)と、1つの応答(Y)が含まれています。配合成分の水準には、制約があります。このデータテーブルには、応答変数の予測式があらかじめ列に保存されています。

1. [ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Plasticizer.jmp」を開きます。

2. [グラフ]>[配合プロファイル]を選択します。

3. 「Y予測式」を選択し、[Y, 予測式]をクリックします。

4. [Y, 予測式]に表示されている「Y」を選択し、[削除]をクリックします。

注: 「列の選択」リストの「Y」にはYの役割が割り当てられています。この役割により、起動ウィンドウが開いたときに、列が自動的に割り当てられます。このケースでは、配合プロファイルを起動したときに、「Y」列がYに割り当てられます。配合プロファイルの場合、ここに計算式のある列を指定する必要がありますが、この「Y」列には計算式が設定されていません。

5. [OK]をクリックします。

図6.4 配合プロファイルの例 

Image shown here

因子のスライドを動かし、応答にどのように影響するかを観察してみましょう。陰影の付いていない領域が、この例の配合因子が取り得る領域になっています。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).