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公開日: 04/01/2021

サブグループの除外および非表示

データテーブルの行に対して除外や非表示の属性を設定した場合は、次のように処理されます。

サブグループ内のすべての行に「除外」行属性を設定した場合、そのサブグループは計算からは除外されますが、管理図上には表示されます(ただし、淡色表示になります)。

「非表示」行属性をもつデータは計算には含まれますが、管理図上には表示されません。

非表示の行と除外された行は、どちらも特殊原因のテストには含まれます。除外された行には特殊原因の番号が表示される場合がありますが、非表示の行には番号は表示されません。非表示の行の点は、特殊原因のテストで検出された場合も管理図には表示されません。

サブグループ内の一部の行だけを除外した場合(サブグループにおいて少なくとも1つは除外していない行がある場合)には、除外した行は、統計量や管理限界の計算から除外されます。

負の値および非整数値のチェックはデータ全体(除外した値も含む)に対して実行されます。

テストは除外したすべてのサブグループにも適用されます。テストを実行すると、除外したサブグループにもフラグが付きます。

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