公開日: 04/01/2021

式の関数

Arg(expr, i)

Arg Expr(expr, i)

説明

指定された式からi番目の引数を戻す。

戻り値

expr内のi番目の引数。

i番目の引数がない、または指定されていない場合は、Empty()を戻します。

引数

expr

JSLスクリプトですでに定義されている式。

i

どの引数を戻すかを指定する整数。

メモ

ArgExpr()は前リリースのJMPでの古い形式です。代わりに、Arg()を使用してください。

Eval Expr(expr)

説明

外側の式は未評価のまま残して、exprに含まれている内側の式だけをすべて評価する。

戻り値

expr内のすべての式を評価した結果の式

引数

expr

任意のJSL式。

Expr(x)

説明

引数を評価しないまま戻す(式のクォート)。

戻り値

未評価の引数

引数

x

任意の有効なJSL式。

Extract Expr(expr, pattern)

説明

パターン(pattern)に一致する式(expr)を見つける。

戻り値

指定したpatternとマッチするパターン

引数

expr

任意の式。

pattern

任意のパターン。

Head(exprArg)

Head Expr(exprArg)

説明

評価された式の一番先頭の関数名を引数を付けないで戻す。

ノート

Head Expr()は廃止されました。代わりに、Head()を使用してください。

Head Name(expr)

Head Name Expr(expr)

説明

式の一番先頭の関数名を文字列として戻します。

ノート

Head Name Expr()は廃止されました。代わりに、Head Name()を使用してください。

N Arg(exprArg)

説明

評価した式の先頭部にある引数の個数を戻す。

N Arg Expr(exprArg)

説明

N Arg Expr()は廃止されました。代わりに、N Arg()を使用してください。

式の先頭部にある引数の個数を戻す。

Name Expr(x)

説明

xに格納されている式を評価せずに戻す。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).