グローバル変数を隠す(つまり保護する)には、名前の前に2つの下線(__)を付けます。グローバル変数を保護するということは、グローバル変数を非表示にすることで、その変数を調べたり表示したりすることができなくなることを意味します。ただし、その動作は文脈によって異なります。
次の例では、変数が保護されているため、その変数は出力されません。
Show(::__xyz);
次の例では、保護されている変数の場合NULL値が戻されます。
::a = Name Expr( ::__xyz );
次の例では、保護されている変数の場合でも値が戻されます。
Show( Eval( ::__xyz ) );