リスト内で反復処理を行い、各値を操作したり、特定の値を検索したりできます。次のスクリプトは、リスト内の各項目を調べ、項目が10以下の場合はその値の2乗を戻します。
x = {2, 12, 8, 5, 18, 25};
n = N Items( x );
For( i = 1, i <= n, i++,
If( x[i] <= 10,
x[i] = x[i] ^ 2
)
);
Show( x );
x = {4, 12, 64, 25, 18, 25};
Loc()を使うと、新しいリストの中で25と等しい項目を検索できます。
Loc( x, 25 );
[4, 6] // リストの4番目と6番目の項目が25と等しい