「パターンを調べる」ユーティリティを起動するには、[分析]>[スクリーニング]>[パターンを調べる]を選択します。
図20.17 「パターンを調べる」ユーティリティの起動ウィンドウ
「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューにあるオプションの詳細については、『JMPの使用法』の列フィルタメニューを参照してください。
Y, 列
分析する列を割り当てます。変数は数値の連続変数でなければなりません。
By
水準が個別の分析を定義する、1つまたは複数の列を割り当てます。指定された列の水準ごとに、別々に分析が行われます。各水準の結果は別々のレポートに表示されます。複数のBy変数を割り当てた場合、それらのBy変数の水準の組み合わせごとに個別のレポートが作成されます。
最長連数の下限
連として報告されるパターンの行における値の最小数を指定します。
最長重複パターンの下限
列内の重複パターンとして報告されるための、パターンの最小長を指定します。
複数列重複パターンの下限
列間の重複パターンとして報告されるための、パターンの最小長を指定します。
線形関係の最小行数
一連の行における列間の線形関係を検出するために使用する行の最小数を指定します。
注: 最小行数は3以上でなければなりません。
欠測値を含める
欠測値をパターン検出に含めるかどうかを指定します。