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公開日: 04/01/2021

「単純Bayes」プラットフォームの起動

「単純Bayes」プラットフォームを起動するには、[分析]>[予測モデル]>[単純Bayes]を選択します。

図8.6 「単純Bayes」起動ウィンドウ 

「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューにあるオプションの詳細については、『JMPの使用法』列フィルタメニューを参照してください。

「単純Bayes」起動ウィンドウには、以下のオプションがあります。

Y, 目的変数

カテゴリカルな応答変数の列。この列の値が、分析対象のクラスとなります。

X, 説明変数

カテゴリカルまたは連続尺度の説明変数の列。

重み

分析において各行の重みとして使用される数値を含む列。

度数

分析において各行の度数として使用される数値を含む列。

検証

多くとも3つの数値を含む数値列。検証を参照してください。

注: 起動ウィンドウで検証列も「検証データの割合」も指定せず、除外されている行がある場合は、それらの行が検証セットとして扱われます。

By

別々に分析を行いたいときに、そのグループ分けをする変数を指定します。指定された列の水準ごとに、別々に分析が行われます。各水準の結果は別々のレポートに表示されます。複数のBy変数を割り当てた場合、それらのBy変数の水準の組み合わせごとに個別に分析が行われます。

検証データの割合

データ全体のうち検証に用いるデータの割合。検証を参照してください。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).