「三次元散布図」プラットフォームを起動するには、[グラフ]>[三次元散布図]を選択します。
「三次元散布図」起動ウィンドウ
Y, 列
三次元散布図上にプロットする変数を指定します。変数を選択する順序によって、データ点がどの軸に配置されるかが決まります。
– 第1変数はX軸に表示されます。
– 第2変数はY軸に表示されます。
– 第3変数はZ軸に表示されます。
その他の変数は、散布図の下にあるドロップダウンメニューを使って割り当てます。
重み
[重み]変数には次のような用途があります。
– データに重み(重要度、影響度など)をつける
– 点のサイズとして第4の変数を表現する
注: 赤い三角ボタンのオプションは、[重み]変数を考慮に入れます。この変数が分析結果に影響を与えないようにするには、起動ウィンドウで重み変数の指定を削除して分析を実行します。
[重み]変数を指定した場合、データ点は球として表示されます。球の大きさが重みの値に比例します。散布図の下にある「円のサイズ」スライダで球のサイズを調整することができます。
度数
各行に度数を割り当てるのに使う変数の列を指定します。このオプションは、要約されているデータで各行の度数を表す列がある場合に便利です。
色分け
選択した変数に従って点が色分けされます。カテゴリカル(名義または順序尺度)な変数を指定した場合、各カテゴリが色で区別されます。連続量の変数を指定した場合、グラデーションが使用されます。
By
By変数の値ごとに個別の三次元散布図が作成されます。By変数を2つ指定した場合は、両変数の水準の組み合わせごとに個別のグラフが作成されます。
[OK]をクリックすると、「三次元散布図」レポートウィンドウが開きます。「三次元散布図」レポートを参照してください。