「曲面プロット」プラットフォームと「曲面プロファイル」プラットフォームは、点や曲面を3次元上にプロットします。
曲面プロットは、独立したプラットフォーム([グラフ]>[曲面プロット])で作成できるだけでなく、多数のレポートにオプション([曲面プロファイル])として用意されています。どちらも機能はほとんど同じです。
プロットする対象は、点と曲面のいずれか、またはその両方です。曲面プロットに点が表示されている場合は、その点はデータテーブルとリンクされています。点をクリックするか、またはブラシツールを使うとデータテーブルの行を選択できます。データテーブルで適用した色とマーカーは、曲面プロットにも反映されます。
曲面は、数式、または、点の集合で定義されるポリゴンによって描かれます。滑らかな曲面やメッシュとして表示したり、等高線を追加したりできます。また、曲面プロットのラベル、軸、ライトを変更することもできます。
曲面プロットは、JMPスクリプト言語(JSL)の3Dシーンコマンドを使って構築されています。曲面プロットを右クリックすると、ポップアップメニューにOpenGLのシーンコマンドが表示されます。OpenGLのシーンコマンドの詳細については、『スクリプトガイド』の3Dシーンを参照してください。