ブレークポイントやウォッチは、ユーザが削除するまで保存されたままです。タブの幅やデバッガウィンドウのサイズなど、ユーザ固有の設定は、JMPのセッションの間保持されます。
これらの設定はJMP.jdebという名前のファイルにまとめられ、USER_APPDATA変数で定義された場所に保存されます。
• Windows 7以降: "C:¥Users¥<ユーザ名>¥AppData¥Roaming¥SAS¥JMP¥15¥"
• macOS: "/Users/<ユーザ名>/Library/Application Support/JMP/15/"
ローカル変数やグローバル変数、名前空間の値は、通常どおり、JMPを閉じてもう一度開くとクリアされます。
注: Windowsでは、JMPのバージョンによってパスが異なります。JMP Proの場合、「JMP」の部分は「JMPPro」になります。