公開日: 04/01/2021

デバッガセッションの持続性

ブレークポイントやウォッチは、ユーザが削除するまで保存されたままです。タブの幅やデバッガウィンドウのサイズなど、ユーザ固有の設定は、JMPのセッションの間保持されます。

これらの設定はJMP.jdebという名前のファイルにまとめられ、USER_APPDATA変数で定義された場所に保存されます。

Windows 7以降: "C:¥Users¥<ユーザ名>¥AppData¥Roaming¥SAS¥JMP¥15¥"

macOS: "/Users/<ユーザ名>/Library/Application Support/JMP/15/"

ローカル変数やグローバル変数、名前空間の値は、通常どおり、JMPを閉じてもう一度開くとクリアされます。

注: Windowsでは、JMPのバージョンによってパスが異なります。JMP Proの場合、「JMP」の部分は「JMPPro」になります。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).