[予測グラフ]タブでは、指定の時間値に対する、Y変数の予測値を求めます。
図7.15 [予測グラフ]タブ
「GaAs Laser」サンプルデータの例では、4000時間以降のデータは収集されていません。5000時間後における電流上昇率を予測するには、「5000」と入力して[実行]をクリックします。5000時間後における電力低下率の推定値を示すプロットが作成されます。
図7.16 予測グラフ
「予測プロット」の赤い三角ボタンをクリックすると、次のようなオプションが表示されます。
予測の保存
Yの予測値をデータテーブルに保存します。[縦軸予測 区間]でどちらかの区間を選択した場合は、その区間もデータテーブルに含まれます。
縦軸予測 区間
「予測プロット」におけるYの予測値に対して、信頼区間または予測区間の表示/非表示を切り替えます。どちらかの区間を選択すると、その区間値が、[予測の保存]オプションで作成されるデータテーブルにも保存されます。
縦軸予測 時間
Yを予測したい時間値を指定します。
縦軸予測 有意水準
区間に使用する有意水準を指定します。