「応答の指定」パネルでは、応答に対する計画行列(対比)を指定します。
図9.3 「応答の指定」パネル
応答の選択
応答に対する計画行列であるM行列を選択します。[応答の選択]のオプションを参照してください。
一変量検定も行う
多変量検定だけでなく、調整済み、および、未調整の一変量検定も実行します。特に、反復測定モデルのときにお使いください。
各列の個別検定も実行
多変量分散分析だけでなく、応答変数ごとに、一変量の分散分析も実行します。
以下のボタンは、「応答の選択」オプションを選択したときだけ表示されます。
実行
分析を実行し、多変量アプローチに基づく推定値と検定を表示します。多変量検定を参照してください。
ヘルプ
「応答の指定」パネルのヘルプを表示します。
直交化
行列を正規直交化します。[合計]を除く応答の種類では、正規直交化の前に、列の合計がゼロになるような対比にいったん変換されます。
最後の列を削除
変換行列の列が削除され、次元が減少します。