ブール値はオプションを有効または無効にします。オプションを有効にするには、引数として 1、true、あるいはyesを指定します。
obj << Unequal Variances( 1 );
obj << Unequal Variances( "true" );
obj << Unequal Variances( "yes" );
メモ: 値を引用符で囲めば、変数として評価されてしまうことがなくなります。
引数を省略しても、オプションを有効にすることができます。これは行の属性のメッセージを除くすべてのメッセージのデフォルトの動作です。
obj << Unequal Variances;
obj << Unequal Variances();
オプションを無効にするには、引数として0、false、あるいはnoを指定します。
オプションを交互に切り替える(有効になっているオプションを無効にする、または無効になっているオプションを有効にする)には"toggle"を指定します。
メモ:
• 引用符で囲まれた "present"、"absent"、"on"、"off"、"switch"、"flip"は下位互換のため現在もサポートされています。
• 行の属性のメッセージに引数を指定しなかった場合は、常にオプションを交互に切り替えます。