JMPアドインは、JMPの[アドイン]メニューからいつでも実行できるJSLスクリプトです。JMPアドインをサブメニューにまとめたり、必要に応じて複数レベルのメニューを作成したりできます。
JSLスクリプトを習熟しているユーザは、JMPの機能を拡張する色々なプログラムを作成できます(たとえば、独自の分析ツールや、データベースと通信するユーザインターフェースなど)。JMPアドインのアーキテクチャは、複雑なスクリプトを簡単に配布し、使えるようにします。
会社の仲間に一連のスクリプトを送り、どのように実行するか説明することもできます。しかし、それらを1つのアドインにすれば、JMPを使用している人は簡単にインストールでき、JMPが標準提供している機能と同じように利用することが可能になります。
逆に、会社の仲間からアドインを提供されることもあるかもしれません。また、JMP Webサイト(https://www.jmp.com/addins)にもアドインが用意されています。