このメニューには、等高線や三角要素座標、グリッド座標の情報を保存するオプションがあります。
等高線の保存
次の値を含む列を、新しいJMPデータテーブルに保存します。
– 「等高線図」プラットフォームで生成されたX座標値とY座標値
– 各座標セットの応答の値
– 各座標セットの曲線番号
このデータテーブルの行数は、指定した等高線の本数によって決まります。座標と応答の値は、別のJMPプラットフォームでデータを検討する際にも使用できます。たとえば、「三次元散布図」プラットフォームを使えば、池の3次元表示を作成できます。
グリッドの生成
ウィンドウが表示され、グリッドを指定できます。[OK]をクリックすると、次の値を含む新しいJMPデータテーブルが作成されます。
– 指定された数のグリッド座標
– 線形補間から計算されたグリッド点の等高線値
三角要素座標の保存
新しいJMPデータテーブルが作成され、等高線の作成に使用された三角に分割した要素の座標が保存されます。デフォルトでは、Delaunayの三角分割法を用いて近接するデータ点から三角形が形成されます。一連の三角形は、外接円、つまり三角形の3つの頂点を通る円に他のデータ点が入らないよう計算されます。三角分割法を正規化したスケールに変更するには、[変換]>[範囲による正規化]を選択します。