機会数を100万としたとき、シックスシグマで許される最大不適合数を計算するには、次の手順に従ってください。
1. [実験計画(DOE)]>[計画の診断]>[標本サイズ/検出力]を選択します。
2. [シグマクオリティの水準]ボタンをクリックします。
3. 「不適合数」は空白にしておきます。
4. 「機会数」として「1000000」を入力します。
5. 「シグマクオリティの水準」として「6」を入力します。
6. [続行]をクリックします。
図17.16 機会数を100万としたときのシックスシグマクオリティの水準
この計算から、機会数を100万としたときにシックスシグマに準拠するためには、「不適合数」が3を超えてはいけないことがわかります。