1. [ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Fitness.jmp」を開きます。
2. [分析]>[モデルのあてはめ]を選択します。
3. 「酸素摂取量」を選択し、[Y]をクリックします。
4. 「走行時間」、「走行時の脈拍」、「休息時の脈拍」、「最大脈拍」を選択し、[追加]をクリックします。
5. 「手法」として[ステップワイズ法]を選択します。
6. [実行]をクリックします。
7. 「ステップワイズ」のタイトルバーにある赤い三角ボタンをクリックし、[すべてのモデル]を選択します。
8. 最大項数に「3」、最良モデル数に「5」と入力します。
図5.23 「すべてのモデル」ダイアログボックス
9. [OK]をクリックします。
項数が3までのモデルがすべてあてはめられます。
図5.24 「すべてのモデル」レポート
モデルは、パラメータ数の少ない順に並んでいます。それぞれのパラメータ数のうち、R2の値が最も高いモデルが強調表示されています。表の右端に並んでいるラジオボタンによって、各モデルの結果を確認できます。
メモ: 推奨される規準はBICやAICcですが、MallowsのCp規準も確認した方がいい場合もあります。MallowsのCp規準は、表に表示されていませんが、計算されています。Cp規準を表示するには、表を右クリックし、[列]>[Cp]を選択します。