「2水準スクリーニングのあてはめ」プラットフォームの起動

「2水準スクリーニングのあてはめ」プラットフォームを起動させるには、［実験計画(DOE)］>［古典的な計画］>［2水準スクリーニング］>［2水準スクリーニングのあてはめ］を選択します。

図10.4 「2水準スクリーニングのあてはめ」プラットフォームの起動ウィンドウ 

Y

分析の対象となる列。データタイプは「数値」でなければなりません。

X

連続尺度の因子か、2水準の因子。互いに直交していることが望ましい。

By

この列の水準に従ってデータがグループ化され、それぞれ個別に分析されます。指定した列の水準ごとに、対応する行が分析されます。分析結果は、個別のレポートにまとめられます。複数のBy変数を割り当てた場合、それらのBy変数の水準の組み合わせごとに個別に分析が行われます。

メモ: 「スクリーニング計画」プラットフォームで一部実施要因計画の一覧から計画を作成した場合は、計画テーブルに「スクリーニング」というスクリプトが含まれます。このスクリプトを実行すると、分析をすぐに実行できます。